◉12月企画展示 

「冬のおくりもの

 

 小川 弘記 革バッグ、革小物

 澤口 隼人 藍の服

 滝沢 都  亜麻・木綿・羊毛布

 

 

2023年

12月12日(金)〜 12月12日(火)

11:00-17:00 

終了しました♪

 

 


おくりものに思いを巡らすころとなりました。

おくりたい人、わたしの一年、お祝いや労い・・・喜んでもらうものを考える時間も楽しいものです。

色美しく、しなやかでカッコよく、よく見ると手仕事らしいつくりの細やかさにときめく、その人に馴染んだ頃が楽しみな暮らしの道具となるものたち。

今年はちょっと特別な工芸のおくりものはいかがでしょう。

革、藍染、自然布、今日(こんにち)の作り手たちは、丹念にダイナミックに自然や素材と取り組んでいます。その風景とともにノビル舎でお楽しみください。


○参加作家プロフィール (@/作家instagram → 作品、制作風景などご覧ください)

 

小川  弘記  革バッグ・革小物 affordance 福岡県福津市 

文化服装学院卒業後革メーカー勤務。2010 東京にてaffordance創業、2019出身地である福岡県福津市に工房を移転、日本のタンナーと一緒に作るヌメ革を使いデザインから縫製までを一人で行なっている。シンプルの中に幅広い‘丁度良さ’を探って提案している。

@affordance_play

 

澤口  隼人  藍の服 ニワカヤマ工場 和歌山県日高川町 

東京・青梅の藍染工房を経て和歌山県日高川町にニワカヤマ工場をつくる。

江戸時代から伝わる「灰汁発酵建て」にて藍の染織を手がけ、また洋服の制作までをおこなう。代表作のカットソーは和歌山市にしかない旧式のメリヤス編みの生地を使う。身体に沿う着心地の良さに定評がある。

@niwakayama

 

滝沢    亜麻・木綿・羊毛布 工房月慈 長野県真田町

沖縄本島北部の工房で染織を学び、2006 独立、夫の転勤で石垣島に移住。2012 故郷長野県真田町に戻り、土からはじまる物作りを志し、亜麻や和棉、藍を育て羊毛も使うなどして糸を紡ぎ布を織り生活の中で役立てられるものとしている

@koubou_tukiji

 




企画展示の作家・作品詳細はHP本サイトをどうぞ!

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●換気、手指消毒スプレー使用、入場整理(4名を超える場合デッキにてお待ちいただくことがあります)

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